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保育園と幼稚園、目的や働くメリット・デメリットはどう違うか

保育園と幼稚園、目的や働くメリット・デメリットはどう違うか

保育園と幼稚園の違い④ 保育時間

保育園と幼稚園とでは、保育時間も大幅に異なります。
保育園の保育時間は8時間程度で、基本的に8:00~16:30の間に子どもを受け入れています。
ただ、朝7:15から早朝保育、夕方16:30以降に延長保育を実施している保育園も少なくありません。
延長保育も含めると、1日の保育時間は基本的に11時間程度です。
保育園の中には、夜間保育や深夜保育などを実施している施設もあります。保育園に就職・転職を考えている人は、事前に保育時間をチェックしたほうがいいでしょう。

一方、幼稚園の保育時間は4時間以上で、9:00~14:00の間、子どもを預かっている施設がほとんどです。
ただ、仕事や家庭の事情で忙しい保護者のために、保育園の園長保育のような「預かり保育」も実施しています。
預かり保育は基本的に16:30までのところが多いのですが、中には18:00頃まで子どもを預かる幼稚園もあります。

保育園と幼稚園の違い⑤ 料金

認可保育園・公立保育園の場合は、所得税に応じて、各自治体が定める保育料を納めます。
私立保育園の場合は、保育園が決める保育料を支払います。
ちなみに認可保育園の保育料の平均は月額3.7万円です。

幼稚園も、保育園と同様に、公立では所得税等に応じた保育料を、私立では園が決めた保育料を納めます。
私立幼稚園の保育料の平均は月額2.4万円程度です。

ただし、2019年10月からは「幼児教育・保育の無償化」によって、幼稚園・保育所・認定こども園等を利用する3~5歳までのすべての子どもの利用料が無償になりました。
対象期間は、原則、満3歳になった4月1日から小学校に入学するまでの3年間です。
ただし、子ども・子育て支援新制度の対象とならない幼稚園は、月額2.57万円かかります。

働くならどちらがおすすめ?保育園と幼稚園のメリット

保育園の3つのメリット

保育園のメリットは大きく分けて3つあります。

保育園のメリット

  • 保育時間が長い分、子どもたちと深い関係を築ける
  • 補助金や手当などが豊富
  • 色々な年齢の子どもと関われる

保育園は幼稚園よりも保育時間が長いので、子どもたちと、より密な絆を築くことができます。中には夕食提供まで行う保育園もあるので、働きながら、家族のようなアットホームな空間を味わえるでしょう。
また、0~5歳までの子どもが在籍しているので、最長で5年間、保育園に通う子どももいます。0歳児で担当した子どもを再び担当する可能性もあるでしょう。

また、補助金や手当など、金銭面の支援が多いのも大きなメリットです。
例えば、東京都品川区では、「宿舎借り上げ支援」として補助金額最大8万2000円/月(または経費の7/8)が補助されています。

さらに、保育園は0~5歳までの子どもが混在しているので、乳児保育と幼児保育の両方を学びたい場合には最適の環境と言えます。

幼稚園の3つのメリット

幼稚園のメリットも3つあげましょう。

幼稚園のメリット

  • 保育時間が短いから事務作業に集中できる
  • カリキュラムが決まっているからメリハリのある雰囲気
  • 長期休みが取れる

幼稚園は保育園よりも保育時間が短いので、その分、身体的な負担は減ります。
子どもたちが帰った後は、事務作業やイベントの準備などに集中できるので、効率よく作業を進められるでしょう。